ヘルニア治療

ヘルニアの鍼灸治療について

ヘルニアの鍼灸治療について 腰椎椎間板ヘルニアの場合、手術の段階に入る前に必ず3~6ヶ月の保存治療を受けます。腰痛の場合は椎管内腰痛と椎管外腰痛の二つに分かれています。

椎管外腰痛は保存治療で充分治りますが、椎管内腰痛はほとんど手術の必要があります。

そこで、当院院長の師事する宣先生が発見された最新テストで診断すれば、椎管内腰痛か椎管外腰痛かすぐ分かります。

椎管外腰痛に対して、鍼、灸、注射などの保存治療はかなり高い治癒率を持っています。ヘルニアと診断されても手術範囲に入っていないことも多いです。

手術以外の全ての治療法は保存治療といいます。特に軟部組織(筋、腱、皮下脂肪、骨膜、靭帯など)の何らかの原因による緊張・痙攣、様々な疼痛、しびれ、感覚障害などの整形外科疾患に対して、鍼、灸治療はかなり高い治癒率と有効性を持っています。